ロバートサブダの飛び出す絵本


ロバートサブダ 恐竜



ロバート・サブダ氏の略歴 Part 2 「飛び出す絵本との出会い」

「本」に対する私の情熱は、新しい歯医者に行ったことで、予想外のネジレとなりました。

前回、虫歯の穴の治療の為に歯医者に行ったとき(私はキャンデーが大好きなのです)、
その歯医者は、充分な麻酔をしないで治療を始めたので、私は痛くて大声を出しました。

驚いた母は、治療室に飛び込んで来て、歯医者を睨みつけ、私をサッサと連れ去り、
その歯科医には、2度と行くことはありませんでした。

新しい歯医者の待合室で、私は怯えながら待っていました。

待合室に、バスケットいっぱいの本があることに気が付いた母は、
1冊持ってきて、それを一緒に読みましょう、と言いました。

私はバスケットに本を取りに行き、そして、
それらの本が「特別な本」であることに、すぐに気が付きました。

それらは、とても分厚く、ハードカバーが付き、それは私にとって、
「高価な本」ということを意味しました。

最初のページを開いて、私は衝撃を受け、そして大喜びしました。

何故なら、何かがページを離れ、飛び出すからです。

それは、「飛び出す絵本」でした。

私は、もう夢中になり、歯医者のことなど、すっかり忘れていました。

その後まもなく, 日中に母が秘書として働いていた会社「フォード」から、
母は、古いフォルダーを持って帰ってきました。
そのフォルダーは、「飛び出す絵本」を作るのに、うってつけのモノでした。

皆が、私の誕生プレゼント、ホリデープレゼントとして、
私に「飛び出す絵本」を贈ってくれるようになりました。

そして私は、それらの本を注意深く調べて、
ちょっとした「飛び出す絵本」を自分で創れるようになりました。


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