ロバート・サブダ氏 ( Robert Sabuda )について
その繊細さ、華麗さ、美しさで、見る人の心を捕らえて離さない、
ペーパー エンジニアとも、紙工作の魔術師とも称される、
飛び出す絵本、仕掛絵本の第一人者、ロバート・サブダ氏。
本WEBに記載するロバート・サブダ氏の略歴は、
同氏の公式サイトに記載されている英文略歴を、
本WEB「ロバート・サブダの飛び出す絵本」の管理人が翻訳、易訳したものです。
ロバート・サブタ氏の作品を楽しまれる、ご参考にして下さい。
ロバート・サブダ氏の略歴 Part 1 「生い立ち」
私、ロバート・サブダは、ミシガン州南東にある、Pinckney という小さい田園町で育ちました。
湖の近くに建っていた粗末な我家では、毎晩、
私の母親が、我々兄弟が眠る前に、物語を聞かせてくれました。
読書というものは、いろいろな面において、とても大切なもので、また成長を促すもので、
私自身がそれを証明していると言えます。
クレヨンでのお絵描きは、私を芸術家にしました。
私は毎日毎日、一日中、絵を描き、紙を切り、そして、その結果、
私の寝室には、ペーパースクラップ、鉛筆の削りカス、ペンキのブラシで、
小山が出来ていました。
私の母は、いつも、こう言いました。
「あなたは、いつ、この散らかりを片付けるの!!」
私の父は石工で、また大工であったので、
私は自分の手によって、モノを作るということを学びました。
もしくは多分、受継いだと思います。
父は、古い旋盤を持っていて、注意深く木の荒い部分を形付け、
手の込んだ美しい、優雅な加工をしていました。
石工として父は、根気良く、レンガを叩き、積み上げ、私のアタマを越える、
そびえ立つ壁や、バラ色のアーチを作りました。
私の母は、地方のダンススクールを持っていて、
そこでのお話会で、私は最初の視覚的な芸術の経験をしました。
毎年、Judy's Dance School ではリサイタルが生徒によって行われ、
私達は、ショーのための景色、そして背景の幕を作りました。
リサイタルのための、魔法の世界を作成するように、
布、そして合板に色を塗り、キラキラキ光る素材をまぶしました。
私は、学校では先生より、生徒たちの掲示板を作成するように頼まれました。
私がアートをいかに愛しているか、先生は知っていたからです。
この時私は、「紙」が、単なる絵や絵画よりも、もっと効果的なモノであることに、
はじめて気が付きました。
私は掲示板を、切った紙のコラージュで覆ったのです。
家では、紙を折り、それをくっつけて、小さな「家」を創り始めましたが、
最も素晴らしい発見は、多くの紙切れを一緒に折り、その中間の下を綴じて、
「本」を創った時でした。
すぐに私は、優しい物語、幸せな絵で満ちた、フルサイズサイズの本を創り始めました。 |
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